僕なりのTOEICのリスニングの攻略方法を書いてみます。
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まずは公式問題集を買って、一回試験時間通りにリスニング問題を解く・TOEICテストで高得点を取れる勉強法・社会人・大学生
まずやることは、これはTOEICに限らず、すべての試験や受験に通じますが、過去問を買うことです。
TOEICの場合、過去問はないので問題集を買うことになるのですが、いろいろな会社が出していますが、買うべきなのは実際にTOEICの試験を作成しているEducational Testing Serviceが出している『公式TOEIC Listening & Reading 問題集』です。
できるだけ、実際の試験と近い問題をやるのが最短の上達方法となります。
2016年5月に問題形式が変わったので、新形式の公式の問題集をどれか1冊買ってください。
問題形式は少しずつ変わっていくので、今なら最新版の『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集6』がおすすめです!
それで、まず初めに、45分の試験通りに実際にリスニングの問題を解いてみてください。
ここで何問解けたかはあまり気にしなくて大丈夫です。
そのあと、答え合わせをして、間違えたところをチェックします。
ただ、1回では覚えられないですよね。
TOEICの公式問題集を一度解いたら、音声を携帯に入れる
その後が大事なんですが、そのリスニングの音声を、携帯に入れます。
ちなみに僕は歩きながら聞いてましたが、わざと片耳しか聞こえないイヤホンで聞いてました。両耳で聞きながら歩くと、後ろから自転車が来たときとか気付かずに危険だからです。この辺は、通勤の通路などによって、安全を保てるように各自調整してください。
片道22,5分以上かかる距離なら、往復45分で1日に試験を1周聞けます。
片道22,5分ない人は、昼休みご飯食べながらもちょっと聴く、などし1日1周聴けるように調整してください。
また片道22,5分以上の人は、1日に1周聴けたら、あとの通勤時間は音楽やラジオでも聴いてください。毎日45分聴く、というのがポイントです
このとき、そこまで集中して聴く感じではなく、なんとなく流しておく、というニュアンスですね。聴きながら、あれ、今の何て言ったんだろう、と思う箇所がどんどん出てくると思います。
家に帰ったあと、まあ5分から10分ですかね、問題集を観て、聴き取れなかった箇所が実際に英語でなんと言っていたか確認します。
分からない単語の意味などもそこでチェックします。これも1回で覚えようとするのではなく、10分以内に終わる範囲の確認で大丈夫です。
45分の音声を聴くことを毎日繰り返す
このやり方のポイントは、「英語を勉強する時間」を取っているのは、帰ってからの5分~10分だけ、ということです。
あとは、通勤中、通学中の、今までぼーっとしてたり音楽を聴いてたりした時間に、「ながら」で聴くだけなので、英語を勉強する時間を捻出しなくてすみます。
TOEIC試験を受ける一カ月ぐらい前からこのスタイルにすると、一カ月で30回、リスニングの問題を聴けることになるわけです。(実際は仕事が休みの日もあるので、20回~30回ぐらいですが。休みの日も遊びに行く途中やご飯食べているときに、聴けたらきいてください)
ちなみに、当日TOEIC会場に向かうときも、音声を聴いています。
それで試験を受けると、大体公式問題集と同じような問題が出て、同じような言い回しや英単語が出てくるので、点数が上がる、というわけです。
TOEICのリスニングはこの方法で点数を上げることができました。
リーディングは、このように「ながら」で毎日やる方法がないので(二宮金次郎みたいに本を読みながら歩く、という方法は現代では危険すぎます)、まだ攻略できていないのですが、今後また発見できれば、ブログで発表していきたいと思います。
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