英語で道案内する方法を紹介していきます。
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迷っている外国人を見かけたら自分から声をかけよう!「Can I help you?」より自然
迷っている外国の方を見かけたら、自分から声をかけてみましょう。
その時、
「Can I help you?」(何かお手伝いできることはありますか?)
と声をかける人も多いと思いますが、このフレーズは少し不自然なようですね。
基本的には、店員さんが使うフレーズなんですよね。
よって、おすすめなのは、
「Can I help you find your way?」
後ろにfind your wayをつけて、
「目的地を探すのを手伝いましょうか?」
というフレーズのほうがよりナチュラルです。
もしくは
「Are you looking for some places?」
look for =探す
「あなたはどこかお探しですか?」
と直接聞きましょう!
→道案内で役に立つ英語フレーズまとめ【ついてきて・一緒に行く・断る】はコチラ
道案内で訊かれるのは、駅の乗り口、飲食店、ホテル、がほとんど
道案内の時に探している場所で多いのは、
●駅の乗り口(渋谷駅で、井の頭線はどこかんど)
●飲食店(しゃぶしゃぶの~という店はどこか)
●その日泊まるホテル
ここら辺が多いです。
道案内とのときは、目的地まで連れて行ってあげるのが基本!
よく英会話の本に、
「目的の場所は3番目の角を右に曲がって、コンビニエンスストアが見えてきたらそこを左に曲がれば、斜め右方向に大きな看板があるのでそこの建物の4階です。大体歩いて5分くらいです」
みたいな例文が書いてあるんですが、ハッキリ言ってそんなことをカタコトの英語で説明しても、相手の外国人はチンプンカンプンですよね。
道案内を言葉だけでするのは、日本語でも難しいんですよ。
例えば、渋谷駅のハチ公前で「東急ハンズってどうやっていけばいいんですか?」って日本語で訊かれても、日本語で正確に道順を案内するのは難しいですよね。
なので、道案内は一緒に連れて行ってあげるのが基本です。
ちょっと待ってください。インターネットで目的の場所を調べますね
大体、歩いて5分ぐらいの目的地のことが多いので、一緒に行ってあげてください。
目的地の場所が分からなければ、
「Just a moment, please. I’ll look it up on the Internet」
(ちょっと待ってください。インターネットで目的の場所を調べますね)
と、スマホで調べます。
そして、GPS地図を見ながら一緒に目的地に向かいます。
(そこまで案内しますので、ついてきてください!)【道案内・英語・ついてきて】
I’ll show you the way, follow me please.
(そこまで案内しますので、ついてきてください!)
目的地まで歩くときに英語を話す練習もできる!
道案内で一緒に歩いているときは、
「May I ask where you’re from?」
(どこから来たんですか?)
のように、日常会話を使って話しながら、英語の練習もできますね!
目的地に着いたら、
Enjoy your stay in Japan!
(日本の生活を楽しんでください!)
と別れの挨拶をするのもいいですね。相手が感謝してきたら、
It’s my pleasureもしくはYou’re welcome.
(どういたしまして)
と返答します。
→気遣いや励ますときの英語フレーズまとめ【思いやり・あなたが心配・体調】はコチラ
英語での道案内まとめ
・道に迷っている外国人がいたら、「Are you looking for some places?」(何かお探しですか?)と話しかけてみましょう
・道案内で訊かれるのは、駅の乗り口、飲食店、ホテル、がほとんど
・道案内は目的地まで一緒に連れていってあげるのが基本
・I’ll show you the way, follow me please.(そこまで一緒にいきます!ついてきてください)
・道案内中は相手と会話を楽しみながら英語の練習をしましょう