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帰国子女のTOEIC点数が低いことがある理由を解説します【何点・TOEICスコア・自慢できる点数】

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以前勤めていた職場に帰国子女の方がたくさんいたのですが、みんなTOEICの点数がそれほど高くなかった理由を解説していきます。

 

帰国子女(アメリカに7年住んでいて)がTOEICテスト600点台や700点台になる理由

マイマイ
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 以前勤めていた職場で、英語を使う業務もあったので帰国子女の方が多かったんですね。

アメリカに7年住んでいた方とかゴロゴロいて、みんな英語ペラペラなわけです。

で、会社がTOEICの費用を出す制度が始まって、無料で受けれるからって会社の人がみんな一斉にTOEICテストを受けたんですよ。

僕は学生時代から個人的にTOEICテストは受けていたので慣れてたんですけど、会社の人たちはほぼ初めての感じでテストを受けるわけですよ。

マイマイ
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 それで、点数が650点とか770点とか、思ったより取れてないんですね。

充分高い点数じゃないかって思う方もいるかもしれないですけど、海外に何年も住んでて英語がペラペラに喋れる割には明らかに低いんですよ。

 

帰国子女のTOEICの点数の内訳。リスニングほぼ満点で、リーディングの点数が低い

マイマイ
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 ある帰国子女の方にTOEIC点数の内訳を見せてもらったんです。

リスニングは480点でほぼ満点取れてたんです(495点満点)

リーディングが220点であまり取れてないんです(495点満点)

それで合計700点です(990点満点)。

TOEICテストはやはり、リーディングテストが特殊なんですよね。

いくら海外に住んでいようが英語がペラペラだろうが、TOEIC特有の問題形式に慣れてないと点数が取れないようになってるんです。

 

帰国子女でTOEIC950点を取った人は、公式問題集などを買って対策もしっかりしていた

マイマイ
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帰国子女の方で950点取っている方もいたんですね。

この方はちゃんとTOEICテストを定期的に受けていて、『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集』も買って対策もしてましたね。

 

帰国子女のTOEIC点数が低いことがある理由まとめ・時間配分やテストに慣れてない

・海外に住んでいて英語がペラペラでも、TOEIC特有の問題に慣れてないと点数が低くなってしまう(特にReadingテスト)

・実際に何度かTOEICテストを受けたり、『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集』をやることでTOEICテストに慣れることが大切(時間配分など)

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TOEICテスト関連記事まとめ・自慢できる点数

マイマイ
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TOEIC公式の点数スコアレベルによると860点以上がAクラス、730点以上がBクラスです。

通常はBクラスで自慢できる点数だと思いますが、海外に何年も住んでいたら860点以上のAクラスでないと自慢できないかもしれません!